出来たことを褒めるのではなく…

レッスン中、何を気をつけているかというと…前よりも良くなったた所、悪くなった所に気がつく事、それをきちんと伝える事をまず一番にやっています

だって、大人も子供も自分の変化には一番気がつかないもの

私の役目かなと思っています


もちろん出来たことは褒める

でも、私の場合は出来たら喜ぶって感じ


子供って、皆ママの喜ぶ顔が見たくて頑張ってやったりします

だから、めざせNO.1は親御さんには一緒にやってもらって、子供の出来ないを認めてあげる余裕と、出来たときの喜びの共有が出来るようになることを目指して進めていきます


ピラティスは大人なので、少し違いますが、人数が増えて、誰かが出来ると皆が嬉しくなって、頑張ろうと思えるクラスになります


とにかく、参加者さんの素敵なこと…

どこのクラスでも、クラスの一体感とか見守る雰囲気が本当に素敵です

新しい人がどこに入っても、どんな人が来ても安心なんです

それってありがたいなと思います


皆でママの役割をしてる感じかもしれませんね


出来た事を褒めるのは成果主義なので、一歩間違えるとズルをする子が育ちます

褒めて育てるを安易に取り入れてしまうと、ズルしてでも一番を取ればお母さんに認められると勘違いしてしまう子がいるのかなと…

一番を取らないと頑張れって言われるから、ライバルになりそうな子を蹴落とそうとしてしまいます


出来たことは一緒に喜んで、頑張ってる過程を見守って気がついてあげると、人は元気に成長するのかな~と最近思っています


ふと思うと、褒めるってかなり上から目線

子供がよく言う「ママだって出来てないじゃん!」って事沢山あります

私なんて、褒める資格持ってないのかもしれません


出来たら、喜びましょう!

よく頑張ったもんね~と、もちろん自分にも


まっ、まずその都度払いの教室に毎週通ってくる事がほんと凄いです!

その時間を毎週空けて通う事は実は本当に難しい

そんな教室を開いていてなんですが、感心します

それだけでも、自分って凄い!って褒めてあげて下さいね